気が合う
学校、会社、その他新しい環境に身を置いた時には、期待と不安に、ちょっとドキドキ
するものですね。
新しく知り合った人の中から、将来の恋人や親友が生まれるかもしれません♪
今回は 「気が合う」 というニュアンスのフレーズを、色々お届けします。
◆ hit it off 「うまが合う」 「意気投合する」
get along very well や get on very well (互いにとてもうまくやっていく) という
普通の言い方を、ネイティブっぽく言うと、こうなります。
"Ken and I hit it off right away."
ケンと私は、すぐに意気投合した。
◆ good chemistry 「相性が良い」
chemistry は、皆さんご存知の 「化学」 です。私はあまり得意ではありませんでした・・・
堂珍くんと川畑くんのデュオ、「ケミストリー」 を、まず思い浮かべる方も多いでしょう。
私もこちらは大好き♪
この chemistry に、「人と人の相性」 という意味もあるのは、ご存知でしたか?
逆に 「相性が悪い」 は bad chemistry、poor chemistry と言います。
"The chemistry between Alex and Naomi is just perfect!"
アレックスとナオミの相性は、バッチリ完璧!
◆ good vibes 「良い印象」
vibe には口語で 「雰囲気」 「感じ」 という意味があり、普通は複数形で使います。
こちらも、「いや〜〜な感じ」 の時は、bad vibes、
「怪しい雰囲気」 なら weird vibes など応用がききます。
* weird (ウィアード) はネイティブがよく使う単語で、「ヘンな」 「怪しい」
「風変わりな」 といった意味です。
"I got good vibes from the guy I met on the beach."
ビーチで会った彼から、いい感じを受けたわ。
◆ buddy-buddy 「とても親しげな」
buddy (バディ) は 「仲間」 「相棒」 のこと。それが2つつながって、口語で
「大の仲良し」 を表します。
"George and Ringo are so buddy-buddy."
ジョージとリンゴは、めちゃめちゃ仲が良い。(・・・だったかどうかは、ナゾです。)
◆ on the same wavelength 「波長が合う」
感じ方、考え方、好みが合うことを言います。
wave は 「波」、length は 「長さ」 ですね。合わせて 「波長」 となります。
"The new English teacher and I are on the same wavelength.
新しい英語の先生と私は、波長が合う。
◆ Birds of a feather flock together. 「類は友を呼ぶ。」
最後は、皆さんよくご存知のことわざです。
「同じ羽根の鳥は一緒に群がる」 が、元々の意味。韻を踏んでいて、覚えやすいですね。