ごめんなさい
何か悪いことをした時、人に迷惑をかけた時には、すぐに謝りましょう・・・と幼稚園でも
教わりますね。(この頃、それさえできない人も多いですが。。。)
「ごめんなさい」 がちゃんと言えれば、人間関係もスムーズに運ぶというものです。
色々なパターンで言えるようにしておきましょう。
◆ I'm sorry. 「すみません。」
まず、基本はこれですね。
"Sorry." と、ひとことだけ言う場合も多いです。
「本当に申し訳ありません。」 という気持ちを表したい時には "I'm very sorry."
"I'm so sorry." "I'm awfully sorry." "I'm terribly sorry." などを。
具体的に内容を言うには、"I'm sorry I'm late."
"I'm sorry about what I said yesterday." のように。
また、私たちは "I'm sorry." と聞くとすぐに謝罪の言葉と思いがちですが、
それだけではありません。
"I'm sorry to hear that." 「それを聞いて残念に思います。」
「お気の毒に。」 のような使い方も一般的です。
時にはお悔やみの言葉にも使える、"I'm sorry." の使い方。ぜひマスターしましょう。
また、日本語で 「すみません」 と呼びかけることが多いせいか、"Excuse me." と
言うべき時に、"I'm sorry." と言ってしまうのも、日本人に多いミステイクですので、
ご注意を!
◆ I apologize (to you). 「お詫びいたします。」
もっとていねいに言うには、
"Please accept my apologies for〜."
「〜してしまって申し訳ありません。」 と言えば完璧!
◆ Will you forgive me? 「許してくださる?」
単に "Forgive me." と言うこともあります。
親しい間柄では "Can you forgive me and forget this?"
「なかったことにして許してくれる?」 な〜んてのもOK。
◆ I beg your pardon. 「申し訳ございません。」
文末を上げて言うと、「すみませんがもう一度おっしゃってくださいますか?」 でしたね。
謝罪の気持ちを表す時は、文末を下げます。
◆ It's my fault. 「私が悪いのです。」
悪いのは自分・・・と認めて、謝っているわけです。
◆ I'll make it up to you. 「この埋め合わせは必ずします。」
こう言われてしまったら、許してあげるしかありませんね。
謝罪の言葉には、英語で何と返せばよいでしょう。
これだけ言えれば、何とかのひとつ覚えとは言われませんね。
◆ No problem. 「いいってことよ。」
◆ No big deal. 「大したことじゃないよ。」
◆ Never mind. 「気にしないで。」
◆ Don't mention it. 「それには及びません。」
◆ Don't worry about it. 「お気になさらないでください。」
ただし、我慢の限界を超えてしまったら、無理して良い人ぶっていることはありません。
そんな時は・・・
◆ Get out of here! 「出て行って!」
◆ You're grounded! 「(罰として) 外出禁止!」
最後のは、門限を守らなかったりするティーンエイジャーに向かって
親が放つことの多いセリフです。