アメリカの文化と生活習慣 (デザート)
結婚式
日本とはだいぶ様子が違う、アメリカの結婚式には、どんな役割の人たちが
登場するでしょう。
◆ best man 「花婿付添い人の長」
花婿の兄弟、親友がなることが多いです。これに選ばれるのはとても名誉なことで、
式の進行に重要な役を務めます。マリッジ・ライセンスへのサインも、この人がします。
◆ groomsmen 「花婿付添い人」
花嫁・花婿の兄弟や親類、友人がなります。普通は3〜6人位です。
お揃いのタキシードを着て、bridesmades のエスコートもします。
◆ ushers 「案内人 (付添い人)」
groomsmen と同じような役割で、やはり揃いのタキシードを着ます。
ゲストを席まで案内する係を兼ねます。
◆ maid of honor 「花嫁付添い人の長」
花嫁の姉妹、親友がなることが多いです。best man と共に結婚の証人となる人。
ドレスの裾を持ったりブーケを預かったり、花嫁のお世話に気を配ります。
既婚の婦人がこの役を担当する場合は、matron of honor と呼ばれます。
◆ bridesmaids 「花嫁付添い人 (若い未婚女性)」
花嫁・花婿の姉妹や親類、友人がなります。テーマカラーに合ったお揃いのドレスを
着て、式を華やかにします。普通は、3〜6人位です。
友人の結婚式が縁で、groomsmen の誰かとカップル誕生、ということも
あるようです。
◆ その他
ring bearer (サテンピローに乗せた結婚指輪を運ぶ男の子)
flower girl (花嫁が入場する前に、花びらをまき散らす女の子) は、
4才から10才位の子供が担当します。花嫁・花婿の甥や姪があたることが多いです。
式によって、省略されることもあります。
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