えっ、こんな発音? 【1】
英語名だから通じるでしょ、と思っても、中にはネイティブの発音とずい分違うものが
あります。
ええっ!本当はこんな発音なの!?とびっくりするものを、集めました。
◇ キシリトール
◇ マクドナルド
◇ ゴディバ
正解は下をご覧ください。
◇ キシリトール → Xylitol (ザイラトール)
天然の代用甘味料キシリトールは、虫歯を防ぐ効果があるとされ、歯磨きやガムに
含まれていますね。
これを英語式に発音すると、何と 「ザイラトール」 です。
キシリトールを発見したドイツや、それをさらに研究して広めたフィンランドでの
発音のほうが、「キシリトール」 に近いようですので、英語のほうが変なのかも?
木琴は xylophone で、これも日本では 「シロホン」 と呼ぶことがありますが、
英語では 「ザイラフォウン」。 セットで覚えましょう。
◇ マクドナルド → McDonald's (メッダノゥーズ)
これをカタカナの表記のまま言っても、まずわかってもらえません。
じゃあどうしたらいいの、という方は、試しに「メッダノゥーズ」 と言ってみて。
より、ネイティブの発音に近くなるはずです。
もっと上級者は、「メッ」 の後に 「ク」 の音を、無声音でこっそり入れられれば完璧!
◇ ゴディバ → Godiva(ゴダイヴァ)
チョコレートといえば、日本で大人気なのが 「ゴディバ」 ですね。
バレンタインデーの 「本命チョコ」 の定番です。
この Godiva ですが、アメリカ人は 「ゴダイヴァ」 と発音します。
最初に聞いた時は、ゴダイゴ (若い方は知らないだろうな、このグループ・・・) が、
「お台場」 で 「モンキー・マジック」 を歌っている図が、頭に浮かんでしまいました。
他にも、カタカナ英語と発音が違って、おやっ?と思うものを見てみましょう。
最初の2つは、今やコンピュータ用語でもあるので、覚えておいた方が良いですね。
◇ ウイルス → virus (ヴァイラス)
◇ ワクチン → vaccine (ヴァクスィン)
◇ ビュッフェ → buffet (バフェイ)
◇ ユーモア → humor (ヒューマァ)