二者択一の英語
私達は毎日、何かを選択しながら生きている、と言えるでしょう。
今日着て行く洋服から、晩ご飯のおかず、人生のパートナーのような究極の選択まで・・・
今回は、アメリカの日常生活から、よく耳にする二者択一のフレーズをピックアップして
みました。 旅行などに行かれる方も、耳にするチャンスがあるかもしれませんね。
どれも、or の前までは上げ調子で、後半は下げます。
◆ Paper or plastic? 「紙袋ですか、ビニール袋ですか。」
スーパーなどで買い物すると、買ったものを詰める袋のお好みを、このように聞かれる
ことがあります。
"Paper, please." のように答えます。
年々、ビニール袋しか置いてない店が増えてきたようです。
「ビニール袋 (レジ袋)」 が plastic bag と呼ばれているなんて、現地に行って
みないとわからないことの1つですね。
◆ Cash or charge? / Cash or credit?
「(お支払いは ) 現金ですか、クレジットカードですか。」
"With cash." "Charge, please." のように答えます。
アメリカ人はあまり現金を持ち歩きません。
100ドル以上が財布に入っていることは、稀だと言えるでしょう。
買い物にはクレジットカードを使うか、銀行に口座を開くと発行される小切手帳を
使い、パーソナルチェックと呼ばれる小切手で支払うことが多いです。
現金を使うのは、ファストフード店、コンビニでちょこっと買い物をする時、
チップを払う時くらいです。
◆ For here or to go? 「こちらでお召し上がりですか、お持ち帰りですか。」
ファストフード店で、よくこのように聞かれます。
思わず固まってしまわないように、覚えておいてくださいね。
◆ Window or aisle? 「窓側ですか、通路側ですか。」
飛行機の席の予約をする時、このように聞かれることがあります。
aisle の s は発音せず、「アイル」 という発音ですので注意してください。
「愛する」 ではないですよ〜。