ドジる
できれば、消しゴムで消してしまいたいような失敗をしでかしてしまうことが、
誰にでもありますね。
でも、いつまでも過去の過ちにクヨクヨしてばかりいないで、前を見ることにしましょうよ。
◆ blow it 「失態を演じる」 「ふいにする」
失敗によって、せっかくのチャンスを逃したり、何かを台無しにしてしまうこと。
A:How did your job interview go?
B:I blew it! I got too nervous."
A:就職の面接試験どうだった?
B:大失敗さ!緊張しすぎたよ。
◆ screw up 「ドジる」
これも、大失敗を演じてしまうこと。
ネジを巻きすぎて切れちゃった・・・と考えれば、わかりやすいですね。
"I screwed up again. I might get fired!"
またドジってしまった。首になるかも!
この fire は 「火」 ではありません。
get [be] fired は口語で 「首になる」 という意味です。
◆ make a mess of 〜 「大失敗する」
「へま」 「めちゃめちゃ」 という意味の mess を使った表現。
することなすこと失敗ばかりで、うまくいかなかった時はこれ!
"I really made a mess of things, and everything went wrong."
僕は何もかもめちゃめちゃにしてしまって、全てが失敗だ。
◆ goof up 「おバカな間違いをしでかす」
このサイトでは、結構登場回数の多い goof ですね。
この単語だけでも 「失敗する」 という意味があります。
ディズニーのキャラクター、Goofy を思い出してください。
◆ fuck up 「台無しにする」 「めちゃめちゃにする」
fuck は、口癖のように使っている人も多く、映画やドラマの台詞にもよく出てきます。
けれどもやはり下品な言葉ですので、日本人がまねして、やたらと使うのは、
おすすめできません。
◆ put one's foot in one's mouth 「失言する」
「口に足を突っ込む」 が元の意味。イメージしやすいですね。
失礼なこと、余計なことを思わず言ってしまった時に・・・
"I put my foot in my mouth when I mentioned Jimmy's ex-girlfriend."
ジミーの元カノのことをうっかり口にして、ドジっちゃったわ。