学校では教わらない一言
なぜか学校の英語の授業では教えてくれない、ネイティブが頻繁に使う、簡単な一言を
集めてみました。
お知り合いに、外国の方がいらっしゃらなくても、洋画などがお好きな方なら、聞いたことが
あるものばかりだと思います。
まずは基本の 「はい」 と 「いいえ」
"Yes." と "No." だけではなく、こんなに色々な言い方があります。
◆ Yeah. / Yup. [Yep.] / Uh huh. 「うん。」
どれもくだけた調子ですので、目上の方には使わないように・・・
発音は 「ヤー」 「ヤップ」、「アッハー」 または「ンフン (鼻息だけで。でも色気は
出さなくていいですから。。。)」
「ヤー」 なんて、何だかドイツ語のように聞こえますが、家族や友人と話している時の、
「うん。」 は、これの使用頻度が一番高いようです。
"Oh, yeah?" 「オーヤー?」 と終わりを上げて言うと、「おや、そうかね?」
「だから何なのさ?」 と、ちょっと皮肉っぽいニュアンスになることがあります。
相手の言ったことに同意しかねる時、不服な時、小ばかにしている時などに使われます。
(単に軽い驚きを表すこともあるので、その時の話し手の表情で判断しましょう。)
「アッハー」 も、ネイティブ気分が味わえる相づちの1つですね。
◆ Nah. / Nope. / Uh uh. 「ううん。」
上と同じく、親しい人同士で。
発音は 「ナー」 「ノゥップ」 「アッアー」
やはり鼻息だけで 「ンッンー」 と言うことも・・・ (くれぐれも、色気は抜きで・・・)
その他に、こんなのも言えると、気分はアメリカ〜ン!!
◆ Oops! / Uh oh [Oh oh] ! 「おっと!」 「やばい!」 「ありゃあ!」
これらも大変よく使われます。「ウップス」 「オッオー」
前者は、何か失敗してしまった時、驚いた時など、
後者は困った事態になった時、失望したり落胆した時などに。
◆ Ouch! 「痛い!」
何かにぶつかった時、どこかを切ってしまった時、誰かに足を踏まれた時、蜂に
刺されたりした時・・・
すかさず飛び出す一言は、「アウチ!」 で決まりです!
いかにも痛そうな感じが伝わってきますね。
私は日本人と一緒の時にも、つい言ってしまうことがあります。。。
◆ Yuck! / Yucky! 「気持ち悪い!」 「オエ〜ッ!」
いかにも嫌そうに、顔をしかめて言ってみましょう。
「ヤック! (ヤックンではありませんよ。)」
「ヤッキー! (タッキーではありませんよ。)」
これらの他、いわゆる four letter words と呼ばれる、品の悪いものもたくさんありますが、
また別の機会にいたしましょう♪