暗い気分にさよなら
いつでも調子よく、自分の計画どおりに物事が進むとは限りません。
こんなはずじゃなかったのに・・・と落ち込んでいる人がいたら
何と声をかけてあげればよいでしょう。
あなたの大切な方が、また未来に希望を持てるよう、ぜひ気のきいたひとことを!
◆ Better luck next time. 「また次があるさ。」
何かに失敗してしまった相手に、優しいひとことを。
これでずい分、救われた気持ちになるのではないでしょうか。
ギャンブル狂の人には、言わない方がいいかもしれませんが。
◆ Let's look on the bright side. 「明るい面に目を向けよう。」
苦境に立っている人に向かって。
どんな出来事にも、光の当たる面があるものです。
くよくよしてないで、そっちを見ましょう。
◆ Don't be so hard on yourself. 「そんなに自分を責めないで。」
自分のいたらなさに落ち込んでいる人に対して。
「厳しい」 という意味の hard を使って表すとぴったり。
自分に甘過ぎるのも困りますけどね。
◆ That's the way it is [goes]. 「人生そんなものさ。」
it は life のこと。 「世の中」 とか 「人生」 にあたります。
この応用で、 "That's the way the cookie crumbles." や
"That's the way the ball bounces." などがあります。
「そんなふうにクッキーは粉々になる。」 「そんなふうにボールは跳ねる。」
物事の成り行きというのは決まっていて、なかなか自分の思い通りにはいかない
ものなのです・・・
もうどうしようもない、という投げやりな気持ちの時によく使うセリフですが、
ボヤいてばかりいても、仕方ありません。
そんなものさと悟って、明日からは前向きにいきましょうよ♪
◆ Just shrug it off. 「そんなことは振り払ってしまいなさい。」
「いつまでも気にするのはやめなさい。」
shrug とは、西洋人がよくする手の平を上に向けて肩をすくめる動作のこと。
shrug 〜 off で 「(取るに足らないこととして) 忘れ去る、無視する」 という意味に
なります。
些細なことで落ち込んでいる相手に、言ってあげると良いですね。
"Don't let it bother you." も、同じように使えます。