結婚
喜びは2倍に、悲しみは半分に・・・結婚式のスピーチでポピュラーな一節です。
人生の良き伴侶を求める気持ちは、きっと世界共通ですね。
◆ propose to 〜 / make a proposal to 〜 「〜にプロポーズする」
特に「結婚の申し込みをする」と強調したい時は、make a marriage proposal と
言います。
「プロポーズを承諾する」 は、accept the proposal です。
"Mike finally proposed to Lisa after seeing each other forfive years."
5年間のデート期間の後、マイクはついにリサに結婚を申し込んだ。
◆ pop the question 「プロポーズする」
上よりずっとくだけた言い方です。
"Are you gonna pop the question to Alison?"
アリソンにプロポーズするるもりかい?
(gonna は going to の略式。)
そして、オーソドックスなプロポーズの言葉は、やっぱり "Will you marry me?"
ですね。我が家ではどうだったかな?
ずい分昔のことなので、思い出せません・・・
◆ marry 〜 / get married to 〜 「〜と結婚する」
日本人がよく犯す間違いは、「〜 と」 なので、marry with 〜 と言ってしまうこと。
気をつけましょう。
「〜と結婚する」 「〜と結婚している」 は get married to 〜、
be married to 〜 と前置詞に with ではなく、to を使います。
"Andrew is going to marry Michele next Sunday."
アンドルーは今度の日曜日にミッシェルと結婚します。
◆ get married / get hitched / tie the knot 「結婚する」
2、3番目はカジュアルな表現です。それぞれ 「ひっ掛ける」 「結び目を作る」 という
意味が元になっています。
"Nobody supported us when we got married."
私たちが結婚した時、援助してくれる人は誰もいなかった。
◆ make a good couple 「似合いの二人だ」
make a perfect match とも言えます。
"Ken and Saori are said to make a good couple."
健とさおりは似合いの夫婦になるだろうと言われている。
◆ Congratulations! 「ご結婚おめでとうございます!」
いつも複数でいう所がミソ。結婚式に限らず、卒業式や何かの授賞式など、本人の
努力が実を結んだ場面で使われます。
ですから、結婚式では花婿さんにはこう言っても、花嫁さんには言わない方が良い・・・
とされてきました。
現在では、特に若い人はあまり気にせず、花嫁・花婿どちらにも使う人が多くなって
きています。