電話の受け答え
今回は、英語の電話がかかってくると固まってしまう方のために・・・
仕事でもプライベートでも、これだけ言えれば、英語の電話をそれほど恐れることはありません。
◆ give 〜 a call 「〜に電話する。」
「電話ちょうだい。」 でしたら
"Give me a call." "Give me a ring." "Give me a buzz." など。
◆ I'm afraid you have the wrong number.
「すみませんが、間違い電話のようです。」
"I'm afraid" と言っても、怖がっているわけではありません。。。
このように、相手にとって都合の悪いことを話し始める時などの枕詞で、大変よく
使われます。日本語でも 「恐れ入りますが」 と言いますものね。
もし、外国の方から間違い電話がかかってきたら、あわてず騒がず、このように。
◆ May I speak to 〜, please? 「〜さんとお話できますか。」
もっと親しい相手なら、"Can I talk to 〜?" でも大丈夫。
"Is 〜 there?" 「〜さんはいらっしゃいますか?」 も、よく使います。
◆ Just a moment, please. 「ちょっとお待ちください。」
"moment" は "second" にしてもOK。
この他にも、"Hold on a second." "One moment, please." などお好みで・・・
◆ May I take a message? 「ご伝言を承りましょうか。」
これとは逆に、電話をかけた方が 「メッセージを伝えてくださいますか。」
と言いたい時には、"May I leave a message?"
◆ I'll tell him [her] to call you back. 「折り返し電話するように伝えます。」
相手の話したい人が不在だった場合、このように。
◆ answering machine / voice mail 「留守番電話」
最近は voice mail の方が、一般的に使われる傾向です。
"I left a message on your answering machine."
留守電にメッセージを残しておきました。
◆ prank call 「迷惑・いやがらせ・いたずら電話」
crank call もほとんど同じ意味で、よく使います。
こういう電話をかけてくる人のことは prank caller と言います。
◆ caller ID 「ナンバーディスプレイ」
電話に出る前に、相手の名前と電話番号を確かめられるサービスのことを、英語では
このように言います。
外出中にかかってきて、留守電にメッセージを残さなかった相手の記録も残るので
とても便利です。
◆ call waiting 「キャッチホン」
「キャッチホン」は和製英語ですので、このままでは通じません。
"I have someone on call waiting. I'll call you back later"
キャッチホンが入ったので、後でかけ直します。
"I have someone on the other line, Can you wait just a momet?"
キャッチホンが入ったから、ちょっと待っていてくれる?